Chromium OS で今度こそ低スペックPCを Chromebook として復活させたい! OSアップデートやflash/mp3/mp4/aacの再生に対応したカスタムビルドが登場したので使い勝手を検証してみたよ
以前にも Chromium OS を試す記事は書きました ↓
この時はflashも再生できないわ、MP3も再生できないわ、OSのアップデートもできないわでまるで使い物になりませんでした。
・・・が、今回はその全ての問題に対応したカスタムビルドを発見したのでご紹介したいと思います。
配布先はこちらです ↓
今回インストールしてみたPCはコチラ ↓
Model:Acer AspireOne 533
OS:Windows7Starter 32bit
CPU:Intel(R) Atom(TM) CPU N455 (1.66GHz DualCore(?), 512KB cache)
Memory:2GB DDR3
Graphics: Intel(R) Graphics Media Accelerator 3150
Storage:160GB HDD
Display:1024×600
つい先日 Windows10 をインストールしたばっかりなんですけどね(笑)
※Chroomium OS をインストールすると内蔵ストレージ(HDDやSSDなど)のデータは全て削除されます。
注意点 〜 Chromium OS をインストールする前に 〜
上述の通り、実機にインストールすると中身は全て削除されます。インストール用に作成したインストールメディア(後述)から起動した時点で使い勝手を確かめておきましょう。「内蔵無線LANが使えるか?」とか、そもそも「オンライン前提の Chromium OS でホントにいいの?」など。これについては Chromebook の記事が参考になりますね ↓
参考:Chromebook をご検討の場合 – Chromebook ヘルプ
参考:Chromebook入門:まだ知らない人のためのChromebook(2015年7月更新版) (1/2) – @IT
参考:Chromebookパソコンの特徴/パソコン徹底比較購入ガイド/.
また、Chromium OS カスタムビルド配布ページにようこそ — Chromium OS Custom Biuild の「はじめに」以下に書いてある通り、このカスタムビルドは「Pentium M/Celeron M 搭載機種」を対象にしており「現時点では32bit OSのみ」です。「性能はそれなり」です。「あまり期待せず、動けば儲けものくらいの軽い気持ちで試してみていただければと思います。」とのこと。
古いPCの再生を考えるのであれば軽量Linuxを使う方法もあります。当ブログでもいくつか紹介していますのでよろしければ参考にして下さい ↓
Chromebook風にこだわるなら「Chromixium OS」なんてものもありますし、PCとしてフル活用したい、かつ軽量のものなら「linuxBean」や「elementary OS」あたりがお勧めです。Linuxに慣れてきたら「Puppy Linux」や「Android-x86」も面白いと思います。スペック(性能)に合わせて選びましょう。一般的なLinuxであれば既存のWindowsと共存させることもできます。
Chromium OS のインストール方法
Chromium OS カスタムビルド配布ページにようこそ — Chromium OS Custom Biuild に書いてある通りです(手抜き)
解説が親切丁寧で非常に分かりやすい。作者様の人柄でしょうかねぇ(しみじみ)
・・・ 一応説明します。
インストールメディアの作成(USBメモリ)
ダウンロードページから辿って最新版をダウンロードして下さい。今回試したのは「R45-7262.57.2015_10_03_0159.img.zip」というファイル名です。
Win32 Disk Imager(ダウンロード:Win32 Disk Imager download | SourceForge.net)を使ってUSBメモリでインストールメディアを作成します。
容量は4GB以上のものを使用して下さい。筆者は変換アダプタを使ってmicroSDで作成しました。
インストールメディアの作成 — Chromium OS Custom Biuild にも書いてありますが、Chromium OS インストール用に作成したUSBメモリは、中身が細分化されてしまい、そのままだと他の用途に使えません。・・・が、それを元に戻す方法も用意してくれています。ホント親切。
PC(実機)へのインストール方法
一般的な方法 — Chromium OS Custom Biuild のやり方でインストールできました。
簡単に説明すると、「USBメモリからOSを起動 →[Ctrl+Alt+T]でターミナルを起動(ブラウザ上) → インストールコマンドを打ち込む → シャットダウン後にUSBメモリを抜いてPCを起動」で終了です。
USBメモリから起動できない場合はコチラを参照しましょう ↓
参考:USBメモリからの起動ができない場合 — Chromium OS Custom Biuild.
インストール後の設定と使い方
起動時に言語やキーボード、ネットワークの設定をし、Googleアカウントでログイン(ゲストログインも可)すると画像のようなデスクトップ画面になります。今のところ壁紙は用意されていないようです。
※画像ではWindowsのタスクバーに相当する「シェルフ」に「ファイル」を固定しています。
「Chromiumブラウザ」や「ファイル」などのローカルアプリ、ブラウザからインストールした「Chromeアプリ」の起動は画面左下の検索(虫眼鏡)アイコンから起動します。表示されていなければ「すべてのアプリ」から探します。
基本的な設定は以前の記事の通りです。
Chromebook ヘルプセンター
Chromium OS はChromebookとは言えませんが、基本的な使い方は一緒です。 Google公式のヘルプセンターがあるので参考にして下さい ↓
・Chromebook ヘルプ
・Chromebook のキーボードを使用する – Chromebook ヘルプ
・Chromebook のキーボード ショートカット – Chromebook ヘルプ
ネットでChromebookの記事を参考にする場合、独自キーが一般のPCのどのキーに相当するのか知っておくと便利です。
日本語入力設定(Mozc)
日本語入力(Mozc)の設定は、画面右下の通知バーから「設定 → 言語 → 言語と入力の設定」か「日本語キーボード → 言語と入力方法のカスタマイズ」から設定できます。
時計の設定
時計が日本時間になっていない場合は「設定 → 詳細設定を表示 → 日時」で「ユーザーの現在地情報を〜」のチェックを一度外し、その上の「タイムゾーン」を変更します。
壁紙の変更・Chromebookの壁紙をダウンロード
壁紙の変更はデスクトップ上で「右クリック → 壁紙を設定」から「カスタム → [+] → Choose File」で選択できますが、壁紙は用意されていません(現時点では)。別途用意する必要があります。
Chromebookの壁紙が入手できるサイトがあったので紹介します(海外) ↓
・New Default Font and Wallpaper for Chrome OS (Download Them!)
・Chrome OS Wallpapers – Chrome UP
ローカルファイルだけじゃなくGoogleドライブのファイルも壁紙にできるので、別のWindowsPCなどで用意しておいた方が楽かもしれません。ZIPなどの圧縮ファイルはローカルPC上で解凍できないからです(対処方後述)。
画像・音楽・動画の再生
Chromebooks で使用できるファイル形式と外部デバイス – Chromebook ヘルプ
Chromebookの公式ヘルプに対応するファイル形式が記載されていますが、Chromium OS ではライセンスの関係上mp3・mp4・aacコーデックが含まれません。以下を参考にコーデックを追加して下さい。
参考:mp3/mp4(H.264)/aacコーデックの追加 — Chromium OS Custom Biuild
「ファイル」でファイルをダブルクリックか、ファイルを選択して画面右上の「開く」、もしくは右クリックから該当アプリを選択すると再生・閲覧ができます。
画像は「Gallery」で開きます。JPG画像はデフォルトでも閲覧可能です。ちょっとした編集もできます。
「Audio Player」でMP3を再生したところ。ID3タグの編集などはできません。
動画の再生は「Video Player」で。再生のみ対応。編集は不可。
いずれのアプリも単体では起動できません。ファイルを開いた時に起動します。
Chromium OS を補完するChromeアプリ・拡張機能・WEBサービス(Chromebook対応)
こちらの記事にも書きましたが精査してまとめておきます。Chromeブラウザとして一般的なアプリ・拡張機能については、今回は省略します。
今回試しているような「古いPC = 低スペックPC」で拡張機能をたくさん入れてしまうと、無駄にメモリを消費してしまい、かえってモッサリしてしまいます。いくつか試して最小限に抑える、使用しないときは無効にするなどの工夫をしましょう。
WEBサービスをアプリとして登録するには、ブラウザ画面右上の「設定(ハンバーガーアイコン) → その他のツール → シェルフに追加」を選択します。次の画面で「ウィンドウとして開く」にチェックを入れると、新しいウィンドウで全画面表示になります。チェックを外した場合はブラウザのタブとして表示されます。この挙動はシェルフ内のアプリアイコンを右クリックすれば後からでも変更できます。
「ファイル」アプリ機能拡張:共有フォルダやクラウドストレージにアクセスする方法
Chromeブラウザアプリや拡張機能とは違い、「ファイル」アプリの機能を拡張するアプリ(?)です。3つとも同じ製作者様です。
製作者様のサイト ↓
Chromeウェブストアからもインストールできますが、「ファイル」画面左にある「[+]新しいサービスを追加する」から直接インストールすることもできます。
「起動 → MOUNT → ログイン → アプリからのアクセスを[許可]」すると上の画像のように、クラウドストレージをローカルフォルダのように閲覧することができます。実際ローカル環境で編集をするなら「ダウンロード」フォルダにコピーしましょう。
今回の環境では「File System for Windows」でWindowsの共有フォルダはマウントできませんでした。Chromium OS だからなのか、共有フォルダの容量の問題なのか、原因は不明です。
いずれにせよOfficeファイルなんかはGoogle形式にしないとそのままでは扱えないので、使い方は限られてくるとは思います。クラウドストレージ間のファイルの移動・コピーなどをするには便利ですね。
システム・ユーティリティ
System
Windowsの「システム」に相当します。CPUやメモリ、ディスプレイの解像度、ネットワークの確認などができます。
Chromebook リカバリ ユーティリティ
SDカードやUSBメモリにOSのバックアップができます。ただ Chromium OS や Chromebook の場合、設定はクラウドで同期できるので活躍の場は少ないかもしれません。今回の場合は再インストールすれば良いので尚更ですね。
Keep Awake
Chromium OS にはWindowsで言う「電源の管理」がありません。つまりスリープやサスペンドの設定ができません。何も操作していない場合スリープは自動で行われます。作業中にOSが停止すると困る場合はこれを使います。オプションから時間の設定可。ON/OFFはアイコンをクリックするだけです。同じような機能で「Caffeine 」や「Be awake」という拡張機能もあります。好みで選べば良いでしょう。
OneClick Cleaner for Chrome
ブラウザの履歴やキャッシュなどを一括削除してくれます。Chrome軽量・高速化の定番。タイマー設定で定期的にクリーニングすることもできます。
TabMemFree
ブラウザのタブを開けば開くほどメモリ消費量が増えてしまいますが、この拡張機能を使うと「一定時間表示なかったタブのメモリを開放」してくれます。オプションからメモリを開放するまでの時間を設定することができます。ただし一度メモリを開放されたタブを再表示する際にはまた読み込まなければならないので、タブ間を行き来する頻度によって調整するか、ON/OFFを切り替えましょう。
データセーバー(ベータ版)
Googleのサーバーによりデータを圧縮、データ使用量を削減できます。ただしベータ版。外出先でスマホのテザリングを使うなら導入しましょう。
文書作成・テキスト編集(TXTファイル)
Text
シンプルなテキストエディター。Windowsで言えば「メモ帳」に相当。ローカルファイルを扱えるのでオフラインでも重宝します。
Writebox
DropboxやGoogleドライブに保存・同期ができます。オンラインでもオフラインでも使えます。Markdownのプレビューも可能。
ファイルの圧縮・解凍(ZIP)
Chromium OS では標準でローカルファイルの圧縮ができますが、解凍ができません。WEBで解凍しましょう。
ZIP Extractor
ローカルだけじゃなく、Googleドライブ上にも直接解凍することができます。解凍後に個別のファイルが確認できるので、必要なものだけダウンロードすることもできます。圧縮はできません。
ZipMate
こちらは圧縮・解凍の両対応。日本語なのでなんとなく安心感がありますね。
Officeファイルの編集
OneDrive(Word/Excel/PowerPoint Online)
「Word Online」「Excel Online」「PowerPoint Online」などもそうですが、要はショートカットです。普段からOneDriveを利用していて、常にPCがオンラインであれば最良の選択でしょう。Online版はフル機能ではありませんがMicrosft純正なので再現率で他のアプリより分があります。クラウド上なら編集後もそのまま同期してくれるので、外出先ではOnline版、自宅ではローカルアプリと容易に使い分けができます。
Googleドライブ(Google ドキュメント/スプレッドシート/スライド)
GoogleドライブでもOfficeファイルを編集できます。「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」はそれぞれのショートカットです。直接新規作成をしたい場合などに使います。
ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Office ファイルを編集
この拡張機能は「ブラウザにOfficeファイルをドラッグ&ドロップ」することで、(WEB上の)Googleドキュメント/スプレッドシート/スライドで直接開くことができます。
・・・なんですが、今回の環境ではダウンロードエラーが出てインストールできませんでした。Chromium OS だからなのか何なのか原因不明です。
PDFファイルの編集・分割・結合・変換
smallpdf.com
smallpdf.com – 無料 PDF の変換はこちらでどうぞ!
こちらはWEBサービスになります。トップページを見てもらえば分かりますが、PDFに関することならほぼここで完結できるのではないでしょうか? 画像やOfficeファイルもPDFに変換できます。
画像加工編集・スケッチ
スマホアプリでありがちな「写真をデコる」アプリは省略します。キリがないので。
Pixlr Editor
定番かつ評判も上々。レイヤーも使えます。何らかのフォトレタッチソフトを使ったことがあるなら戸惑うことなく使えるでしょう。使いこなせればデコるアプリは必要ありません。
iPiccy Photo Editor
「Pixlr Editor」に比べるとより初心者向けっぽい。フィルターとかフレームを使ったりと、どちらかと言えばデコるアプリです。
Sketchpad
お絵かきアプリと言っちゃうと子供向けに感じますが機能は充実。ペンツールで画像に矢印入れたり、テキストの挿入で注釈を入れたりするのに便利。FacebookやTwitterなどのSNSへの投稿や、Googleドライブへの保存などWEBサービスとの連携機能も良いですね。
Evernote Web Clipper
実はEvernoteでも画像にコメントや注釈を入れることができます。ブラウザの画面キャプチャからそのまま編集できるので便利なんですよ。
【補足】VirtualBoxにインストールする方法
参考:仮想環境へのインストール — Chromium OS Custom Biuild
やり方は書いてある通りなんですが、さらっと書いているこの箇所 ↓
1.ダウンロードしたUSBメモリ用イメージをraw形式からvdi形式に変更します。
VBoxManage convertdd USBメモリ用イメージファイル名 変換後のファイル名 –format VDI
ここで戸惑いました。「VBoxManage」コマンドの使い方です。
まずVirtualBoxをインストールしたフォルダ(通常なら C:\Program Files\Oracle\VirtualBox)にあるはずの「VBoxManage.exe」が見つからなかったのです。これはVirtualBoxを再インストールしたら出てきました。
で、このコマンドを使うには「VirtualBox」フォルダでコマンドプロンプトを実行する必要があるようです。
コマンドプロンプトを特定のフォルダ内で開く方法(Windows10)
ファイルエクスプローラーで「C:\Program Files\Oracle\VirtualBox」を開き、左上の「ファイル → コマンドプロンプトを開く →コマンドプロンプトを管理者として開く」で、そのフォルダをコマンドプロンプトで開くことができます。「管理者として開く」かどうかは状況次第です。
VBoxManage で.imgファイルを .vdiファイルに変換する
今回使用した「R45-7262.57.2015_10_03_0159.img」をVirtualBoxで扱うためにvdi形式に変換します。VBoxManageコマンドでファイルのパス(場所)を指定してやれば良いのですが、面倒なので「VirtualBox」フォルダにコピーしました。コマンドは以下の通りです。
VBoxManage convertdd R45-7262.57.2015_10_03_0159.img R45-7262.57.2015_10_03_0159.vdi --format VDI
変換後のファイル名は必ずしも元のファイル名に合わせる必要はありませんが、合わせておいた方が分かりやすいでしょう。
後は参考サイトに書いてある通りのやり方で、VirtualBoxにインストールすることができました。予めVirtualBoxの設定をしておくことも忘れずに。
ちなみに画面サイズ(解像度)の変更はできませんでした。VirtualBoxの設定から「Guest Additions のCDイメージを挿入」してもなんの反応もありませんでした。何かやり方があるのでしょうかね?
参考:VirtualBox にインストールした Ubuntu の画面サイズ(解像度)を640×480以外に変更する方法 | mogi2fruitsどっとねっと
あとがき:レビュー・感想など
今回試したPCのスペックだと、ぶっちゃけ “それなり” です!(笑)
起動はWindowsに比べれば早いです。でも30秒以上はかかります。
起動後の動作はややもっさりといったところでしょうかね。「軽量Linux + Chromeブラウザ」でもこんなモンです。そもそもChromeが重いんですよ。ブラウジングだけなら「軽量Linux + midoriブラウザ(他軽量ブラウザ)」の方が快適と言えるでしょう。
ついでに言うと「Chromium OS + Xubuntu(croutonインストール)」でmidoriブラウザを使った方が快適ですね。本末転倒ですが・・・
スペックが低かったんで、ブラウザでタブを開きすぎるとOSごと再起動してしまいます。逆に言えばメモリを専有しているアプリを(ブラウザ以外で)特定する必要が無いので「扱いが楽」とも言えます。基本このOSはブラウザ以外できることがほとんど無いので。
記事内でも書きましたが、Chromium OS 自体ハードを選ぶOSなので、ライブ起動時によく検証した方が良いでしょう。
Windows以外のOS(ほぼLinuxになると思いますが)を初めて使うのなら選択肢として良いかもしれません。はじめのインストール作業さえ乗り越えることができれば、後はあれこれ環境を弄る必要が無いからです。Windowsの代替アプリをLinuxで探すのは手間がかかりますし、Linuxごとにインストール方法も異なります。最近は各種アプリセンター(例:Ubuntu ソフトウェアセンターなど)も使いやすくなっていますが。
Chrome OS の元々の利点であるセキュリティの観点から見ても良いでしょう。Chrome OS に感染するウイルスやマルウェアなど聞いたことがありません。アカウントの乗っ取りだけ注意しましょう。ゲストアカウントのみで運用するのも手です。
そう考えるとやはり教育分野での使用や、子供に使わせるOSとして良いかもしれませんね。インストール方法さえ理解していれば、いくら壊されても(ソフトウェア的な話)再インストールすればいいだけの話ですし。リカバリも簡単です。
メインで使うには色々難点はあると思いますが、どうせ家でホコリをかぶっているPCがあるのなら、再活用する手段として試してみる価値はあると思います。実際使ってみてChromeOSにメリットを感じるのであればChromebookを購入するのも良いでしょう。現在なら日本向け仕様のものがいくつか発売されていますし ↓
Amazon.co.jp : パソコン・周辺機器>chromebook
以上、Chromium OS レポートでしたm(__)m