「iTunes Match」が日本でも開始されたけど別に「Google Play ミュージック」でも十分じゃない？って話（無料で5万曲保存可！）

公開日：2014/05/08 最終更新日：2015/03/18

【2015年3月18日追記】
サービス改定で5万曲まで増えてましたね ▼
Google Play Music、保存可能曲数がApple iTunes Matchの2倍（5万曲）に – ITmedia ニュース

以下の記事は当時のままとなりますm(_ _)m

「iTunes Match」とは、iTunesライブラリーをAppleのiCloudサーバーに保管し、いつでもどこでも聴けるようにするというサービスです。使い方や解説はコチラの記事が詳しいですね。

◆待望のiTunes Match、日本でも開始。しかし使い始めるには忍耐が必要《林伸夫「Long and Winding Mac」》
◆話題のサービスiTunes Matchを超ていねいに解説してみた(エキサイトレビュー) – エキサイトニュース(1/4)

僕はiPhoneもiPadもMacも持っていないのでiCloudとは無縁ですが・・・

スマホはずっとAndroidだし基本Googleのサービスを使っています。クラウドに音楽を保存していつでもどこでも聴けるサービスは以前から「Google Play ミュージック」というものがありました。

Androidスマホを持っている方は標準で「Play ミュージック」というアプリが入っていると思いますが、コレで利用することができます。スマホ内の音楽ファイルを聴くこともできますが、単なる音楽プレイヤーなら他のアプリの方がよっぽど使いやすいので「なんでこんなモン入ってんだ！ヾ(*｀Д´*)ﾉ”」と感じる方もいるかと思いますが、実は「Google Play ミュージック」サービスを使ってこそ活きるアプリなのです。

Google公式サイト、及びヘルプはコチラ。
◆Google Play Music
◆Google Play ミュージック – 基本事項 – Google Play ヘルプ
◆ミュージックマネージャのダウンロードとインストール – Google Play ヘルプ

「iTunes Match」は年間3980円で、保存できる曲数は最大2万5000曲。
「Google Play ミュージック」は ” 無料 ” で、保存できる曲数は最大2万曲。

いや、余程溜め込んでなきゃ2万曲で十分でしょ？これで足りなければちょっと整理しましょう。

音質は「iTunes Match」の方が優れているかもしれませんが、そもそも再生機器としてiPhoneやAndroidが優れているとは言えません。そこはサウンドエフェクトやイコライザでがんばりましょう。Android標準（メーカー独自のものも含む）のモノが「Play ミュージック」でも使えます。

いずれにせよ気を付けなければいけないのが「データ通信料」です。主要3キャリアの契約なら7GBなり3GBなりの壁があるはずです。予めローカル（スマホ端末側）にダウンロードしておくこともできますが、それでは本末転倒です。

最近は格安SIM（低速・容量制限無し）もありますので端末が余っている方は音楽プレイヤーとして使っても良いかもしれませんね。少なくともIIJmioの「mio高速モバイル/D（月額972円）」では不便なく再生できました。ちなみに200kbpsですがYouTubeも見れますしGoogleマップナビも使えます。

参考：格安SIM – IIJmio mio高速モバイル/D を試す | mogi2fruitsどっとねっと

まぁ、僕は未だにFOMA3G（容量制限無し）なので問題無いんですが。