XubuntuでCDリッピングしてMP3タグを編集する方法
![Xubuntu_logo](https://i0.wp.com/mogi2fruits.net/wp-content/uploads/2016/08/Xubuntu_logo.png?resize=400%2C400&ssl=1)
Xubuntuを新規インストールするたびに毎回調べてるので自分用にメモ。
インストールするアプリ
LAME
MP3に変換するために必要。
LAMEについての詳細はWiKiに任せます ↓
【参考】LAME – Wikipedia
インストール方法はコマンドラインから以下の通り↓
sudo apt install LAME
Asunder
![](https://i0.wp.com/mogi2fruits.net/wp-content/uploads/2019/03/7220a45c8497b61660e6470880498b15.png?resize=645%2C527&ssl=1)
CDリッピングに特化したアプリ。
プレイヤー兼リッパーみたいなアプリもあるけど個人的には必要ない。単一機能のアプリの方が好き。
インストール方法はコマンドラインから以下の通り↓
sudo apt install asunder
EasyTag
![](https://i2.wp.com/mogi2fruits.net/wp-content/uploads/2019/03/2f2fe8ffc4331b304f94f23f14011ac5.png?fit=1024%2C556)
オーディオファイルのタグ編集ソフト。MP3以外でもFlac,Ogg,ACCのタグも編集可能。
インストール方法はコマンドラインから以下の通り↓
sudo apt install easytag
Aunderの設定
以下は個人的な設定です。
お好みで設定すれば良いのですが、音楽情報取得時に使うデータベースの追加はおすすめの設定です。
設定 – 全般
![](https://i0.wp.com/mogi2fruits.net/wp-content/uploads/2019/03/16331265046d453f32bd2a51297bb002.png?resize=333%2C358&ssl=1)
保存先フォルダを「Music」に変更。お好みで。
必要ないので「M3Uプレイリストを作る」のチェックを外す。
連続でリッピングすることが多いので「完了したらディスクをイジェクト」にチェックを入れる。
設定 – ファイル名
![](https://i0.wp.com/mogi2fruits.net/wp-content/uploads/2019/03/0977df6ecde863323a555e2d692574d2.png?resize=333%2C358&ssl=1)
ファイル名を「%N – %T(トラックナンバー – タイトル)」に変更する。
設定 – エンコード:変換形式をMP3に設定する
![](https://i0.wp.com/mogi2fruits.net/wp-content/uploads/2019/03/7e0f1b292877a08cf59ae4b364c75cb4.png?resize=333%2C358&ssl=1)
LAMEがインストールされていれば「MP3(ロスあり圧縮)」のチェックができる。
他の形式のチェックも入っていると同時に変換できるが、必要ないので他のチェックは外しておく。
設定 – 詳細:データベースの追加
![](https://i0.wp.com/mogi2fruits.net/wp-content/uploads/2019/03/26b974c826c31d16972fb19fb401271b.png?resize=333%2C358&ssl=1)
「インターネット接続にHTTPプロクシを使う」にチェック。
「サーバ」に「freedbtest.dyndns.org」、ポートに「80」を入力。
音楽情報の取得率がより正確になる。
EasyTagの設定
![](https://i0.wp.com/mogi2fruits.net/wp-content/uploads/2019/03/814b5084d2eb2c8be210926880b1e284.png?resize=639%2C579&ssl=1)
文字化け対策として、Edit → Preferences から「General」「ID3v2」の文字コードを「日本語(Shift_JIS)」に変更しておく。