XubuntuでCDリッピングしてMP3タグを編集する方法
Xubuntuを新規インストールするたびに毎回調べてるので自分用にメモ。
インストールするアプリ
LAME
MP3に変換するために必要。
LAMEについての詳細はWiKiに任せます ↓
【参考】LAME – Wikipedia
インストール方法はコマンドラインから以下の通り↓
sudo apt install LAME
Asunder
CDリッピングに特化したアプリ。
プレイヤー兼リッパーみたいなアプリもあるけど個人的には必要ない。単一機能のアプリの方が好き。
インストール方法はコマンドラインから以下の通り↓
sudo apt install asunder
EasyTag
オーディオファイルのタグ編集ソフト。MP3以外でもFlac,Ogg,ACCのタグも編集可能。
インストール方法はコマンドラインから以下の通り↓
sudo apt install easytag
Aunderの設定
以下は個人的な設定です。
お好みで設定すれば良いのですが、音楽情報取得時に使うデータベースの追加はおすすめの設定です。
設定 – 全般
保存先フォルダを「Music」に変更。お好みで。
必要ないので「M3Uプレイリストを作る」のチェックを外す。
連続でリッピングすることが多いので「完了したらディスクをイジェクト」にチェックを入れる。
設定 – ファイル名
ファイル名を「%N – %T(トラックナンバー – タイトル)」に変更する。
設定 – エンコード:変換形式をMP3に設定する
LAMEがインストールされていれば「MP3(ロスあり圧縮)」のチェックができる。
他の形式のチェックも入っていると同時に変換できるが、必要ないので他のチェックは外しておく。
設定 – 詳細:データベースの追加
「インターネット接続にHTTPプロクシを使う」にチェック。
「サーバ」に「freedbtest.dyndns.org」、ポートに「80」を入力。
音楽情報の取得率がより正確になる。
EasyTagの設定
文字化け対策として、Edit → Preferences から「General」「ID3v2」の文字コードを「日本語(Shift_JIS)」に変更しておく。