【Windows10】PCの音割れが酷い！音量が小さくて困る！ → USBケーブル一本でOK！な、お手軽スピーカーはどうでしょう？【JBL Pebbles レビュー】

公開日：2016/06/29

メインで使っているノートPCのスピーカーの音割れがもう酷くて酷くて。Windowow10にアップグレードする前はこんなこと無かったと思ったんだけどな。タブレット（Every Pad Pro）の方もアップグレードしたらやたら音量が小さくなっちゃったし。

ドライバを更新しても変わらなければこれはスピーカーを変えるしかないよね。でもこれ以上配線増やしたくないし場所もとりたくないし、何より出費が・・・ってことで見つけたのがコチラ ↓

【国内正規品】JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB DAC内蔵ブラック JBLPEBBLESBLKJN

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近所のPC-DEPOで6,000円で購入。コイツはいい。何より配線がUSB一本で済むのがいい。周辺機器で嫌なのが電源周りの配線なんですよねぇ。タコ足配線はもう嫌だ。

今回はこのスピーカーをPC（Windows10）・スマホ（Android）・タブレット（Fire）で試してみたのでレビューしたいと思います。

開封・付属品確認

保証書などを除けば上の画像の通りです。中身は左右スピーカー、ステレオミニ端子用ケーブル、簡易説明書だけです。ちなみに接続の説明に日本語はありません。ほぼ絵だけですが、特に説明は不要でしょう。左右のスピーカーを繋いで、出ているUSBケーブルをPCに接続するだけです。

PCと接続する際はステレオケーブルは必要ありません。スマホ・タブレット他・音楽プレーヤーなどを接続する際に使用します（後述）。その場合USBは電源供給の役割だけ果たします。

スピーカー本体側面の円盤（？）を回すと音量調整、押すと電源の ON/OFF、スピーカーの中の青色のランプが光っていれば ON の状態となります。

PC（Windows10）で使う場合の設定方法

基本的にはUSBに接続するだけでPCが勝手に認識し、勝手に出力をスピーカーにしてくれます。

対応ドライバが無くともネットにさえ繋がっていれば、上の画像の様にインストールしてくれます。

デバイスマネージャで確認したトコロです。「オーディオの入力および出力」「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」の項目に「スピーカー（JBL Pebbles）」が追加されています。

音量の調整は通知アイコンを右クリックから「音量ミキサーを開く」で変更できます。

通知アイコンの右クリックから「再生デバイス」を選択した画面です。ここで既定のスピーカーをPC本体にするか、外部スピーカーにするか選択することができます。デフォルトでは接続すると外部スピーカーが「既定」となります。

PC（Windows）での設定は以上です。筆者の環境では音割れもせず、部屋の中では十分過ぎる音量で音を出すことができるようになりました♪

スマホ・タブレット（Android）で使用する場合の設定方法

この画像の様に「スマホ ⇔ MicroUSB変換ケーブル ⇔ スピーカー」と接続してしまうと、電源こそ確保できていますが、スピーカーはおろか、スマホ本体からも音が出なくなってしまいます。ステレオケーブルを繋いでもダメです。

おそらくスマホ本体がホスト機能（USB-OTG）を持っているため、音声出力をスピーカーに奪われている（？）のだと思います。何らかの方法でドライバが組み込めれば聞けるのかもしれません。ホスト機能（USB-OTG）が無い端末であれば単に電源を供給するだけなので、ステレオケーブルさえ繋げば出力できると思います（未検証）。

この画像の様にスピーカーの電源を外部（上の場合はPC）から調達できれば、ステレオケーブルでスピーカーを使うことができます。Android側での設定は特にありません。