【Windows10】[半角/全角]キーが無いキーボードで日本語入力に切り替える設定方法(Microsoft IME & Google日本語入力編)
先日買ったBluetooth接続のタッチパッド付きキーボードに[半角/全角]キーが無かったので設定の備忘録。ちなみに買ったのはコチラ ↓
一応「JP配列/US配列両方対応」と謳っていますが見た目はUS配列です。まぁこのサイズなら仕方が無いでしょう。レビューはまた後日にでもしようかと思います。
今回はこのようなUS配列キーボードを使う場合の日本語入力切り替えのためのキー設定の話。
日本語入力切り替えのキー設定 – Microsoft IME の場合
タスクバーにある「あ」とか「A」を右クリック、またはロングタップ(以下同)します。出てきたメニューの中から「プロパティ」をクリック、またはタップ(以下同)します。
「全般」画面の中央にある「編集操作」の「キー設定」の「変更」をクリックします。
上の画面では変更した後なので「ユーザー定義」となっていますが、デフォルトなら「Microsoft IME」となっているはずです。
「キー設定」画面です。”どのキーが” “どの場面で” “どのような操作に” 該当するかが表示されています。表の一番左の列が設定する「キー」。次の列は「入力/変換済み文字なし」の場面での操作。その次は「入力文字のみ」の場面・・・などとなっています。
ここでは「Ctrl+スペース」キーに「IME-オン/オフ」を割り当てました。LinuxやAndroidではこのような設定になっている場合がよく見られますし、これ以外の場面で「Ctrl+スペース」を使うことも無いでしょう。
Microsoft IME の場合はこれだけで「Ctrl+スペース」を押すたびに日本語と英語(直接入力)を切り替えることができます。
日本語入力切り替えのキー設定 – Google日本語入力 の場合
こちらも同様に、タスクバーの「あ」とか「A」を右クリックします。出てきたメニューの「プロパティ」をクリックします。
「一般」タブ一番下の「キー設定 → キー設定選択」から「編集」をクリックします。
上の画面では既に変更済みなので「カスタム」となっていますが、デフォルトだと「Microsoft IME」となっていると思います。
「キー設定」の画面です。一番左の列からモード(どの場面で)、入力キー(どのキーが)、コマンド(どのような操作をするか)と並んでいます。
上の画面では Microsoft IME の時と同様、直接入力時(タスクバーの表示が「A」)の時に「Ctrl+スペース」で日本語入力に切り替える設定としています。しかしこの設定だけでは日本語入力時(タスクバーの表示が「あ」)の時に、同じキーで直接入力に切り替えることができませんでした。一応そのつもりで設定していたのですが・・・
なのでもう一つ「Shift+スペース」で、「入力文字なし」の時に「IMEを無効化」と設定しました。これで日本語入力から直接入力に切り替えることができます。
「Ctrl+スペース」だけで「日本語入力 ⇔ 直接入力」と相互に切り替える方法があれば教えて下さい・・・
[半角/全角]キーの無いキーボードで日本語入力に切り替える設定は以上です。お疲れ様でしたm(__)m