ブログとSNSの違い

公開日:  最終更新日:2014/02/10

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とは『人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト』を指します。
例えば、facebookやmixi、GREEやモバゲーなどがそれに当たります。

ブログもSNSも『日記』みたいなモノと考えると似たようなサービスに思えます。
では最大の違いはドコにあるのか?

ブログ = Open Service
SNS = Closed Service

これです。

Open Service であるブログは誰でも見ることができます。
GoogleやYahooなどの検索エンジンにもヒットするので、自分が発信した情報を幅広く見てもらいたいのであれば、ブログを使うべきでしょう。
他者との交流を考えた場合、記事に対してコメントをもらったり、それに対する返信はできますが、浅い交流になります。

Closed Service であるSNSは『登録制』あるいは『招待制』により参加することができます。
逆に言えば自分で登録したり、誰かに招待されなければ参加できないため、同じサービスの利用者同士でなければ記事を読むことができません。
元々知り合いであるとか、何らかのコミュニティでの繋がりから始めるため、他者との交流は密になります。

普通に考えれば、赤の他人の、何でもない日常生活に興味を持つ人は稀だと思われます。
従って日記をメインに書くならSNSが適していると考えらます。
お互いに興味があれば、『日常の話』をする事は、『普段の会話』のように当たり前の事だからです。

特定のジャンルについて、情報発信をしたいのであればブログが適しているでしょう。
その情報を知りたい人は検索してブログを見に来るでしょうし、お互いに『個人』よりも『情報』に興味があるからです。

[milliard]
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