Ubuntu(他Linux)で Googleドライブ を使う方法アレコレまとめ

公開日: 

LINEで送る
Pocket

Ubuntu-GoogleDrive_logo
画像元:GNOME 3.18 Will Feature Google Drive Support

調べると色々方法はあったんだけどまとめている記事は無かったんで、あらためてまとめておきたいと思います。

Xubuntu16.04で検証していますが、本家Ubuntuはもちろん他のLinuxディストリビューションでも使える方法もありますので、環境に合わせて参考にして下さいm(_ _)m

 
 

方法1:google-drive-ocamlfuse

公式:Home · astrada/google-drive-ocamlfuse Wiki · GitHub
参考:LinuxでGoogleドライブを使えるようにしてみたのでメモ残しておく | あすへん! 〜薙月の明日への変化〜
参考:google-drive-ocamlfuse – Google Drive クライアント – 哲朗web

個人的にはこの方法が一番オススメです。

 

インストール方法

インストールは端末から以下のコマンドで。

 

Googleアカウントの認証

実行もコマンドで。

実行するとGoogleアカウントの認証サイトが開くのでメールアドレスとパスワードを入力し認証を完了させます。

 

同期用のディレクトリ(フォルダ)の作成とマウント

ディレクトリ名は任意でOK。

ファイルの追加・削除などは自動的に同期されます。

アンマウントするときは以下のコマンドで。

 

OS起動時の自動マウント設定

GNOME(Unity)の場合は「自動起動するアプリケーション」 (gnome-session-properties) を起動し、以下のように追加する(ディレクトリ名は上記設定に合わせる)。

名前 : google-drive-ocamlfuse
コマンド : google-drive-ocamlfuse /home/ユーザ名/GoogleDrive

Xubuntu(Xfce)なら「セッションと起動」から追加するなど、デスクトップ環境に合わせて設定して下さい。

 
 

方法2:GNOME コントロールセンター & GNOME オンラインアカウント

参考:Use GNOME 3.18 Google Drive Integration Feature In Unity, Xfce And Other Desktop Environments [Ubuntu 16.04] ~ Web Upd8: Ubuntu / Linux blog
参考:How to Access Google Drive On Ubuntu 16.04 – OMG! Ubuntu!

GNOME3.18からファイラーへのマウントに対応したようです。本家Ubuntuならこの方法でいいかも。Xfceなど他のデスクトップ環境だとちょっとひと工夫必要。

 

インストール方法

本家Ubuntu16.04ならプリインストールされていた気がします(確か・・・)。

 

起動方法・Googleアカウントの認証

デスクトップ環境がGNOMEやUnityなら以下のコマンドで。メニューからでもOK。

GNOME・Unity以外のデスクトップ環境だと項目が一部しか表示されません(↓)
Xubuntu16.04_GNOMEコントロールセンター_エラー01

 

以下のようなコマンドで実行すると、全ての項目が表示されます(↓)

Xubuntu16.04_GNOMEコントロールセンター_エラー無し01

 

コマンドから実行した場合、どちらで実行しても「missing desktop file」というエラーが出ます。各項目の設定には影響ありません。

メニューから「設定(という名前になっている)」を実行しても、やはり項目が一部しか表示されません。これを修正するには「usr/share/applications/gnome-control-center.desktop」をテキストエディタ(管理者権限)で編集します。

【修正前(オリジナル)】

 

【修正後】

「Exec=」の内容を修正しました。Name[ja]も追記しましたがXubuntuでは反映されませんでした(GNOMEじゃないから?)。

項目にある「オンラインアカウント」を実行し、オンラインアカウントの追加 → Google を選択し、Googleアカウントの認証をします。

 

Xubuntu16.04_GNOMEオンラインアカウント_Google01
同期する項目は色々ありますが、Googleドライブだけなら「ファイル」をONにするだけでOKです。

フィイラーでGoogleドライブにアクセスする(マウント)

Xubuntu16.04_GNOMEオンラインアカウント_Google02
ファイラーのサイドペインに「〇〇〇〇@gmail.com」が追加されています。パスは「google-drive://〇〇〇〇@gmail.com/」となっています。表示されるまでに若干時間がかかります。

特に設定の必要もなく、OS起動時には自動マウントされています(読み込みを行っているだけ?)。ファイルの追加・削除などは自動的に同期されますが、やはり若干時間がかかります。

 
 

方法3:Grive

公式:GitHub – Grive/grive: an open source Linux client for Google Drive

更新が2012年7月のバージョン0.3.0で終わっているのと、コマンドでの操作しかできないためオススメしません。一応以下のコマンドでインストールできます。使い方は割愛します。

 
 

方法4:Grive Tools

公式:Grive Tools : The Fan Club

GUI操作のみで実行でき、通知アイコンも表示され、Windows版アプリのような使い勝手ですが Ubuntu15.04 までしか対応していません。以下のコマンドでインストールできます。

 
 

方法5:overGrive

overGrive   Linux Google Drive Desktop Client   The Fan Club   dynamic design solutions

Grive Tools の後継? 使い勝手は同様で使いやすいですが有料です(試用期間あり)。Ubuntuの他、Debian、Mint、Raspbian、CentOS、Fedora、openSUSE、Arch Linuxに対応していますので汎用性は抜群です。GUIだけで設定できるので楽ですね。

 
 

方法6:Insync

Insync is Google Drive sync backup with multiple account support
公式:Insync is Google Drive sync & backup with multiple account support

Raspberry Pi も含むLinux他、Windows、Mac、Androidにも対応。ローカルに保存したOfficeファイルをMicrosoftのExcelやWord形式で保存できたりと多機能。でも有料。試用期間はあります。

 
 

あとがき

無料でやるなら方法1の「google-drive-ocamlfuse」が一番使い勝手が良いですね。メモリ消費も少ない印象です。GUIだけでお手軽にやるなら「Insync」かな?

GoogleさんもAndroidとかChromeOSでLinux使ってるんだから、公式でLinux版出してくれればいいんですけどね・・・

LINEで送る
Pocket

サイト内検索

スポンサードリンク

これ書いてる人

こんな記事書いてますが本業は ラーメン屋 です。 詳細はコチラ



follow us in feedly

PAGE TOP ↑