RemoteIE – Android で Internet Explorer が使えると聞いたので。

公開日: 

LINEで送る
Pocket

RemoteIE_Android-x86

WindowsPCですら使っていないInternet Explorer(以下IE)をわざわざAndroidで使うこともないんですが・・・
ちなみにiOSやMacでも使えます。

今回はそのRemoteIEの使用方法をまとめてみました。参考になれば幸いです。はじめに注意点などをまとめておきましたので、それを踏まえた上でご利用下さい。

注意点とか

誤解が無いよう予め書いておきます。

  • スマホにインストールするIEではありません
  • 「Microsoftアカウント」と「Microsoft Remote Desktop」アプリが必要です
  • 使用できるIEはWindows10の「Technical Preview」版のみです
  • WEBサービスへのログインやブックマーク、動画や音楽の再生などはできません
  • 一回の連続使用時間は最大60分です。またアイドル時間10分で一旦使えなくなります

理由

このIEは「Microsoft Azure」上で動いているものであり、リモートデスクトップで接続しているに過ぎません。またその目的はあくまでもWindows以外の環境でもウェブサイトのIE互換性を確かめたり、最新のTechnical Preview版のテストのためです。使用時間に制限があるのは「サーバー資源節約」のためです。

以上の理由から、通常のブラウザと同じように使うことはできません。

じゃ、何のために使うの?

Microsoftが想定している通り、そのWEBサイトがIEではどのように表示されるかを見る。言い換えればスマホからでも強制的にデスクトップPCで見ているのと同じ表示で見たいときに使えます。

スマホのブラウザアプリでも「PC表示機能」はありますが、サイトによっては「スマホからのアクセス」という条件でPC表示できない場合もあります。

ただこの場合Androidの「共有」機能は使えないので「スマホのブラウザでWEBサイトを開く → URLをコピー → RemoteIEを起動しURLをペースト」という手間がかかります。

したがってブラウザとして使うにはかなり限定的なものとなります。

手順1:RemoteIE の利用登録

Remote-modern-IE_Site01

▲ コチラのサイトの「Sign In」からMicrosoftアカウント(●●●@outlook.com とか ■■■@live.jp とか)を使ってサインインして下さい。次の「Select a Location」の画面で「East Asia」(日本なので)を選択し「Submit」をクリック。

Remote-modern-IE_Site03

コチラの画面に導入方法が書かれています。ここの「Step1 Download and Install」にAndroid他、MacやiPhoneなどOS別に「Microsoft Remote Desktop(またはAzure RemoteApp)」のインストール先リンクがありますので、該当のものをクリック。Android版なら直接「Playストア」に飛びます。他同様。

手順2:Microsoft Remote Desktop のインストールとRemoteIEの起動

Microsoft Remote DesktopPlay icon Microsoft Remote Desktop

制作: Microsoft Corporation
価格: 無料
平均評価: 4.1(合計 50,059 件)

posted by: AndroidHTML v2.3

今回はAndroidの話なのでコレ ▲ をインストールします。これだけインストールしても、上述の「利用登録」をしなければ「RemoteIE」は使えません。

RemoteIE_Screenshot08

起動して画面上部のプルダウンから「Microsoft RemoteApp」を選択し、次の画面でサインインします。「利用登録」したアカウントです。

RemoteIE_Screenshot13

すると「IE Technical Preview」が選べるようになるのでタップします。

RemoteIE_Screenshot14

RemoteIEが起動しました。

RemoteIE の使い方

RemoteIE_Screenshot18

mogi2fruitsどっとねっと を表示させてみました

始めはIEのウィンドウが少し小さいですが、右上の最大化ボタンをタップすれば最大化されます。ウィンドウの境界当たりをスワイプすればウィンドウの幅や高さを任意に変更することもできます。画面上部にある「矢印」をタップしたりピンチイン・ピンチアウトすれば拡大・縮小ができます。「キーボード」アイコンをタップすればキーボードが表示されます。記事冒頭の画面のようにスマホにインストールされた文字入力アプリも使えます。それ以外の箇所(またはあればスマホの「メニュー」ボタン)をタップすると「Windowsキー」や「Ctrlキー」など特殊キーが表示されます。アイコン類の一番右にある「Abc▶」または「■■■ ▶」をタップすると上の画面のようにその他の特殊キーが表示されます。左2つのアイコンは開いてるタブを表示できます。

IEのウィンドウ上にある「歯車(設定)」アイコンをタップすればオプションが表示されますが、PCにインストールされたネイティブアプリのように「インターネットオプション」を変更したり「アドオン」のインストールや起動はできません。

カンタンな閲覧だけしかできませんね。まぁ本来の目的からすれば当然ですが・・・

オマケ

診断くん

RemoteIE_診断くん
診断くん

だからどうだと言うわけでもないです。

「Ctrl+Alt+Del」を送信してみる

RemoteIE_Screenshot_「Ctrl+Alt+Del」

「lock」や「Sign out」はできますが復帰できません。サインインしようとアカウントのパスワードを入力しましたがダメでした。「Task Manager」を選択すると元のIEの画面に戻るだけです。電源OFFしようとしても同様です。

あとがき

IEの挙動や使い勝手はまずまずですが、今のところ完全に趣味用ですね。「Microsoft Remote Desktop」の使い方の幅が広がるのは良いと思います。Azureに関しては利用していないので分からないですが、一般ユーザー向けにアプリ単位でIE以外のものも使えるようになると面白いと思います。今後に期待します。

LINEで送る
Pocket

サイト内検索

スポンサードリンク

これ書いてる人

こんな記事書いてますが本業は ラーメン屋 です。 詳細はコチラ



follow us in feedly

PAGE TOP ↑